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Contents:
  1. [日本] C Shell (csh) psql 使用法: PostgreSQLデータベースに接続するためのコマンド
    1. 概要
    2. 使用法
    3. 一般的なオプション
    4. 一般的な例
    5. ヒント

[日本] C Shell (csh) psql 使用法: PostgreSQLデータベースに接続するためのコマンド

概要

psql コマンドは、PostgreSQLデータベースに接続し、SQLクエリを実行するためのインタラクティブなシェルです。データベースの操作や管理を行うための強力なツールです。

使用法

基本的な構文は以下の通りです。

psql [options] [arguments]

一般的なオプション

  • -h : データベースサーバーのホスト名を指定します。
  • -p : データベースサーバーのポート番号を指定します。
  • -U : データベースユーザー名を指定します。
  • -d : 接続するデータベース名を指定します。
  • -c : SQLコマンドを直接実行します。

一般的な例

以下は、psql コマンドのいくつかの実用的な例です。

  1. デフォルトのデータベースに接続する:
    psql
    
  2. 特定のデータベースに接続する:
    psql -d mydatabase
    
  3. 特定のユーザーとして接続する:
    psql -U myuser -d mydatabase
    
  4. リモートサーバーに接続する:
    psql -h myhost -p 5432 -U myuser -d mydatabase
    
  5. SQLコマンドを直接実行する:
    psql -d mydatabase -c "SELECT * FROM mytable;"
    

ヒント

  • 接続時にパスワードが必要な場合、環境変数 PGPASSWORD を使用してパスワードを設定できます。
  • \q コマンドを使用して、psql シェルを終了できます。
  • SQLクエリをファイルに保存し、-f オプションを使って実行することもできます。