C Shell Wiki
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Contents:
  1. [Linux] C Shell (csh) parted の使い方: パーティションを管理する
    1. 概要
    2. 使用法
    3. 一般的なオプション
    4. 一般的な例
      1. パーティションテーブルのリスト表示
      2. 新しいパーティションの作成
      3. パーティションの削除
      4. パーティションのサイズ変更
    5. ヒント

[Linux] C Shell (csh) parted の使い方: パーティションを管理する

概要

parted コマンドは、ディスクのパーティションを管理するためのツールです。このコマンドを使用することで、パーティションの作成、削除、サイズ変更などを行うことができます。

使用法

基本的な構文は以下の通りです。

parted [options] [arguments]

一般的なオプション

  • -l : システム上のすべてのパーティションテーブルをリスト表示します。
  • mkpart : 新しいパーティションを作成します。
  • rm : 指定したパーティションを削除します。
  • resizepart : 既存のパーティションのサイズを変更します。

一般的な例

以下に、parted コマンドのいくつかの実用的な例を示します。

パーティションテーブルのリスト表示

parted -l

新しいパーティションの作成

parted /dev/sda mkpart primary ext4 1GB 2GB

パーティションの削除

parted /dev/sda rm 1

パーティションのサイズ変更

parted /dev/sda resizepart 1 3GB

ヒント

  • parted を使用する前に、必ず重要なデータのバックアップを取ってください。
  • パーティション操作はデータ損失のリスクがあるため、注意深く行ってください。
  • parted コマンドを実行する際は、管理者権限(sudo)で実行する必要があります。