C Shell Wiki
Posts (Latest 10 updated) :
Read all
Contents:
  1. [日本語] C Shell (csh) ls 使用法: ファイルとディレクトリの一覧表示
    1. 概要
    2. 使用法
    3. 一般的なオプション
    4. 一般的な例
      1. 基本的なファイル一覧表示
      2. 詳細情報を表示
      3. 隠しファイルを含めて表示
      4. 人間が読みやすい形式でサイズを表示
      5. サブディレクトリを再帰的に表示
    5. ヒント

[日本語] C Shell (csh) ls 使用法: ファイルとディレクトリの一覧表示

概要

ls コマンドは、指定したディレクトリ内のファイルやサブディレクトリの一覧を表示するためのコマンドです。これにより、ユーザーはディレクトリの内容を簡単に確認できます。

使用法

基本的な構文は以下の通りです。

ls [オプション] [引数]

一般的なオプション

  • -l: 詳細情報を表示します(ファイルの権限、所有者、サイズ、最終更新日時など)。
  • -a: 隠しファイルも含めてすべてのファイルを表示します。
  • -h: サイズを人間が読みやすい形式で表示します(例: KB, MB)。
  • -R: サブディレクトリを再帰的に表示します。

一般的な例

以下に、ls コマンドのいくつかの実用的な例を示します。

基本的なファイル一覧表示

ls

詳細情報を表示

ls -l

隠しファイルを含めて表示

ls -a

人間が読みやすい形式でサイズを表示

ls -lh

サブディレクトリを再帰的に表示

ls -R

ヒント

  • ls コマンドは、他のコマンドと組み合わせて使用することができます。例えば、ls -l | less で長いリストをページごとに表示できます。
  • よく使うオプションをエイリアスとして設定しておくと便利です。例えば、alias ll 'ls -l' と設定することで、ll で詳細リストを簡単に表示できます。
  • ディレクトリのパスを指定することで、特定のディレクトリの内容を表示することもできます。