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Contents:
  1. [日本] C Shell (csh) systemctl の使い方: システムサービスの管理
    1. 概要
    2. 使用法
    3. 一般的なオプション
    4. 一般的な例
      1. サービスの起動
      2. サービスの停止
      3. サービスの再起動
      4. サービスの状態確認
      5. サービスの自動起動設定
      6. サービスの自動起動無効化
    5. ヒント

[日本] C Shell (csh) systemctl の使い方: システムサービスの管理

概要

systemctl コマンドは、Linux システムにおいてサービスやユニットの管理を行うためのツールです。このコマンドを使用することで、サービスの起動、停止、再起動、状態確認などが可能です。

使用法

基本的な構文は以下の通りです。

systemctl [オプション] [引数]

一般的なオプション

  • start:指定したサービスを起動します。
  • stop:指定したサービスを停止します。
  • restart:指定したサービスを再起動します。
  • status:指定したサービスの現在の状態を表示します。
  • enable:指定したサービスをシステム起動時に自動的に起動するよう設定します。
  • disable:指定したサービスをシステム起動時に自動的に起動しないよう設定します。

一般的な例

以下に、systemctl コマンドのいくつかの実用的な例を示します。

サービスの起動

systemctl start httpd

サービスの停止

systemctl stop httpd

サービスの再起動

systemctl restart httpd

サービスの状態確認

systemctl status httpd

サービスの自動起動設定

systemctl enable httpd

サービスの自動起動無効化

systemctl disable httpd

ヒント

  • サービスの状態を確認する際は、status オプションを使用して詳細な情報を得ることができます。
  • サービスの変更を行う際は、管理者権限が必要な場合が多いので、sudo を使用することを忘れないでください。
  • サービスのログを確認するには、journalctl -u [サービス名] コマンドを使用すると便利です。